連載13. ある高校生の「読書記録」より。(高1)1966年5月9日。遠足の日
自分は小説を持っていって読んでいた。『性に目覚める頃』『友情』。
“青春の文学”を肯定するのか。
「ここに自然のつくった最も美しい花がある。しかも、自分の手のとゞくかもしれない處に。」(『友情』)
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5月9日 中国、第3回核実験
自分は小説を持っていって読んでいた。『性に目覚める頃』『友情』。
“青春の文学”を肯定するのか。
「ここに自然のつくった最も美しい花がある。しかも、自分の手のとゞくかもしれない處に。」(『友情』)
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5月9日 中国、第3回核実験